テクニカル指標ってかっこいい名前が多いので、言葉にするだけで楽しくなります。
どうも、ぺやんぐ(@peyangu485)です。
2/25、今回は界隈では有名な小次郎講師こと手塚宏二さんのセミナーに参加してきました。
3時間という長丁場でしたが、がっつりと勉強できたので大変有意義でした。
セミナー内容を事細かには書けないので、ざっくりですが学んだことをメモしておきます。
トレードスキルチェック
この部では、トレードルールが大事だよ!
ということ、現在の状況の再確認といくつかある項目のうち何項目が当てはまるかのチェックを行いました。
私自身は、実際にFXには手を出していないのでチェックのつきようがない項目もありましたがだいぶ少なかったです。
そりゃ、デモでも勝てないわ。
自分ルールがなさすぎて……。
あとは、勝率よりリスクリワード率に注目すること。
ここを意識することで、損小利大を目指せる。
破産の確率を意識する。
決めたルールでトレードをしていった際にどれくらいの確率で破産するかが計算で出せるので確認しましょう。
移動平均線大循環分析
このときに使う移動平均線はEMA。
GMMAチャート(12本)を使用する。
短期、中期、長期の移動平均線は全6ステージを循環する。(並び順が6通り)
このステージの変化には法則性がある。
ただし、3割ぐらいの確率で逆の動きをするので気を付ける。
1段階飛びでステージが変化することはない。
この性質を利用すれば、次の予測が立てやすい。
「帯」に注目する。
抵抗帯にも支持帯にもなる。
大循環MACDとプラクティス
上記の移動平均線大循環分析にMACD1,MACD2,MACD3を追加したテクニカル指標。
ゴールデンクロスとデッドクロスを先読み。
MACD1,2,3の順に変化が訪れる。
これにより、ステージの移行を先読みできる。
移動平均線大循環分析より、1ステージ早く仕掛けることができる。
終わり
みっちり講義だったので、時間があっという間に過ぎました。
大循環MACDは見るべきポイントは増えるが、より確証を持ってトレードができるのかな。と思いました。
今回学んだことは暗号通貨にも応用がきくので(テクニカル指標そのまま使える)、今後の向き合い方を考えるいい機会でした。
本来はこういったことを学んでから、もしくは学びながらお金を徐々に入れていくのでしょうが、そういうこともせずに突っ込んでたので少し反省。
FXに関しては今後もデモで練習をしつつ、まずは資金稼ぎを……。
最後に、今回はセミナー参加者に著書のプレゼントがありました!
無料で刺激のあるセミナーを受けられてかつ、本までいただけていいセミナーでした。(現金なやつ)