どうも、フィギュア棚を自作する惰眠むさぼり太郎(@peyangu485)です。
みなさんは、部屋にデッドスペース*1はありますでしょうか。
私の場合はここが結構デッドスペースになっていて、いざというときの武器である木刀と釣り竿とポスター置き場になってます。
写っているところより上は無駄に空いたスペースとなっていて、前からどうにかならんもんかと頭を悩ませていました。
そんな私ですが、なんと閃いたんですよ!
天啓とも言えますな。
では、参りましょう。
その思い付きとは……。
突発企画!高床式フィギュア棚を、作ろう!!!
はい、ということでフィギュア棚を作ることにしました。
ちょうど、以下の記事で未開封のフィギュアが多い!とか言ってましたし、ちょうどいい。
さて、なぜわざわざ作ることになったのかと言いますと。
↑の写真を見てもわかる通り、普通の棚だと机が邪魔で見えなくなるんですよね。
それに奥のコンセントも使えなくなってしまうので、よろしくないです。
なので、既存の棚だとダメということです。
そこで、思いついた解決法が「高床式」の棚。
「高さが欲しいなら足を長くすればいいじゃない」ということで、足をつけてコンセントの生存と棚の1番下を机と同等の高さに持ってくる作戦です。
そうと決まれば善は急げ、さっそく設計図を書きます。
定規を使え!定規を!
といった声が今にも聞こえてきそうですが、あえて無視します。
ちなみに、↑の設計図は木材買いに行ったあとで書いたものです。
木材を買いに行った時はさらにざっくりしたもので行きました。
実際に目にして、厚さとかも判明してから具体的な図に落とし込みました。
間違いなく本来とは違う順番です。
みなさんはきちんと設計図を書いてから買いに行きましょう。
結局、木材の板がまるまる1枚残りました!
はい、気を付けましょう。
ということで、素材を買ってきました。
1日目に足を買い忘れるという大失態を犯したので、2日に分けて買いに行ってます。(行き道にものっそい上り坂あるからまじできつかった)
内容
- 木材の板・・・300×910×13を4枚、400×910×13を1枚
- 角材・・・30×700×30を6本
- 扉用のソテー・・・6個
- アクリル板・・・300×900×15を1枚
- マグネット・・・6個入り
- ねじ・・・30本ぐらい
- 紙やすり・・・5枚入りぐらいのやつ
- 棚板用ダボ・・・8個入りを1個
だいたいこんな感じだったはず。
製作開始!
ポケ森のカイゾーさんのようには数十秒ではできませんので、ぼちぼち作っていきます。
板を切断するのは人力オンリー。
切断面がよれるよれる……。
これは、なんとか足1本目つけたところですね。
どういう風につけるかで30分ぐらいあーだこーだしてました。
結局、板の上に足を手と体重で固定して、下から電動ドライバーで無理やりねじ止めっていう荒技をすることに。
当然、押さえてても浮いてくるので足の方を回転させて仕上げのねじ止め。
真ん中の小さい台は、中学の時に部活で作ったミニテーブルです。
こんなところで大活躍。
ありがとう!中学生ぺやんぐ!
設計図の通り、足5本つけたところです。
この時点で若干がたついてるのは気のせいということにしました。
傾いているというより、ねじ止めの加減で足の長さが変わってるためきちんと接地してない足があるという程度だったのでこのままいきます。(完全に浮いているわけではないので)
耐久性とか考えると6本がいいのですが、コンセントの位置の関係上、5本にしました。
前3本、後ろ2本といった形。
側面の板をくっつける途中です。
下に天板を置いて曲がってつかないように確認しながら、慎重にねじ止め。
ねじ3本で固定。
板の厚さがないので釘でとめようか少し悩んだけど、がっちりしたかったのでねじにしました。
側面をつけたら、天板もつけて枠が完成しました!!
天板はねじが足らなくて2本ずつになってます。
真ん中に釘を打とうかと考えたけど、家の中だとすごい音になるので諦めました。
天板だからそこまでがっつりしなくてもいいかなぁと。
あとは、背板と棚板とフタを作って完成です。
(画像の多さの関係で)次回へ続く。
追記
続き、書きました。
*1:ゲームのデッドスペースじゃないよ!