ぺやろぐ

ぺやろぐ

焼きそばよりチャーハンが好き。

メタバースの後はリアルが進化する

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世界の創造も楽しいけど、未知の探求の方が興味ある。

流行りのメタバース

「メタバース」と騒がれ始めてそこそこ経った。 あっちを見てもこっちを見てもメタバース。みんな新たなフロンティアに目を(ドルマークに)輝かせて我先にといろんなものが生まれている。

ある会社なんて社名を「meta」にしちゃったもんね。本気で取り組む心意気の現れか「俺が最初だもんね!」って後世に残すためか知らんけど。

挙句の果てには日本メタバース協会みたいななぞの組織までできる始末。みんなお金大好きね。 あと、関係ないのに仮想通貨やNFTと絡めてることも多いね。

そんな自分も「バーチャル空間」の言い回しの1つぐらいの認識だから、よろしくないね。

メタバースが注目されているからこそ、その先に起きてそうなことを書いておこうかな。

人類、バーチャルだけでいいの?

で、みなさま足並み揃えて「現実からバーチャルへ!!」みたいになってるけど、それでいいの? そんなに現実嫌かい?

まぁ、このままは嫌だけどさ。 バーチャルなら自分の好きな姿でいられる!とか空間に縛られない!とかあるけど、バーチャルをそれで消費していいの?ってすごく思う。
現実の延長上のバーチャルって感じがしてしまう。

バーチャルに置き換えることで安価でできることはあるし、バ美肉はすごく魅力的だからわたしもバーチャルアバターを作ったんだけども。
このまま進めば、フルダイブVRは間違いなく実現するだろう。
それによって、今よりメタバースの魅力とか認知度とか上がるだろうし、そこで遊ぶ人も増える。
それはいいこと。

でも、バーチャル空間で満足できる?

バーチャルでできることをリアルでやりたいよね?

となると、リアルに帰ってくるよね。
バーチャル空間でできることをリアルでやりたくなるよね。
リアルでできないのもあるから仮想に行ったのに。

少なくとも自分は今の時点ですでにそうしたい。
どうせなら、リアルのこの世界を楽しみたい。

空飛んだり、疲労を気にせず遊びまわったり。

理想は家にいながら火星やマリアナ海溝に行く

家で寝転んで「さて、火星行くか」って言いたい。

バーチャル空間に行くのと同じ感じでリアルの火星に行きたい。

マリアナ海溝の底を散歩したい。

エベレストの頂上から景色を見たい。

フルダイブが実現したら、五感で得られるものはリアルと変わらなくなるだろうけど、それでもちょっとでもリアルを感じたい。

どんなことが実現すれば火星やマリアナ海溝に行けるのか

バーチャル空間じゃなくて現実に再フルダイブすればいい。 生身よりはるかに頑丈な体を用意して、それにログインすればいい。

サイズも自由、形も自由。
18mにしてもいいし、単独で大気圏突入できる体を用意してもいい。
手を6本にしてもいい。

これが実現すれば、体のあるところにはどこでも行けるようになる。
体だけ宇宙に打ち上げてしまえばあとは家からログインして、自由に探索できる。

イメージはNARUTOの心転身の術。

時間をかければ、太陽系を出ることもできるかもしれない。
地球に住みながら火星で仕事ができるかもしれない。
アクティビティとして大気圏突入バンジーとか生まれるかもしれない。(結構面白そう)

新しい活動の場所を得た人類が生む新しいもの

  • 災害現場での迅速な救助
  • 宇宙空間や深海ならではのスポーツ
  • マクロスみたいなライブ
  • これまで人類が考えた宇宙でやりたいこと(ざっくり!!)
  • 脳だけの人(人体捨てちゃった勢)

宇宙がコンビニより近くなるといいね。