どうも、Googleから返事が来ないぺやんぐ(@peyangu485)です。
今回は、今話題のビジネス向けチャットアプリ「Slack」について調べたのでまとめておく。
◆Slackとは
安定のウィキペディアさん
以下引用 Slack (ソフトウェア) - Wikipedia
スラックは、1対1のメッセージング、グループチャット、永続的なチャットルーム、ダイレクトメッセージ、トピック別に編成されたグループチャットをWebサービスとして提供している。また同様の機能をMac版、iOS版, Android版のアプリでも提供している。Googleドキュメント、Dropbox、Heroku、Crashlytics、GitHub、Zendeskなどを含む、各種サードパーティーのサービスと連携することが出来るようになっており、スラック内部のすべてのコンテンツは、一つの検索ボックスから検索できるようになっている。
なるほど、多機能なチャットツールですな。
でも、SkypeとかDiscordとかでもいいんじゃね?ってところが正直な感想。
急速にユーザー数が増えたらしいが、その要因はなんなのだろうか。
Discordは存在を知っている程度なので、今回はよく使っているSkypeと比較してみる。
(適当なこと言えないしね)
◆VS Skype
Skypeと比較したとき、どちらがどう優れているのかまとめていく。
以下の記事からの引用多数。
1点目
Skypeでは通話グループを作成する機能があり、SlackではChannelという名称で同じような機能がある。
その違いは、
以下引用
部屋が細分化すること自体はいいのですが、その小部屋の中で行われている会話は、その中の人にしか見えません。
それどころか、小部屋ができたということすら、外から観測することはできません。
以下引用
Slack にも Channel というものがあり、これが部屋に当たります。
Slack における Channel の良さは、企業内に存在する Channel は全てパブリックで、自由に参加ができるという点です。
自分が参加すべき・参加したい Channel があればいつでもそこに参加できますし、そこで行われた過去の会話も全て閲覧できます。
とのこと。
なるほど、複数グループが活動する場合はSkypeでは少し不便やな。
逆に3グループ以下ぐらいならSlackである必要性は下がるね。
でも、必要性が下がるかなってだけでSlackの方が機能的にはいいかな。
2点目
Skypeの通知設定は、「する」、「しない」の2択だがSlackではメンション機能があるので、自分に対して何かしらのメッセージが来た場合のみ通知するという設定が可能らしい。
以下引用
Slack においては通知設定は以下から選べます。
・全てのアクティビティを通知する (デフォルト)
・ハイライトワードとプライベートメッセージのみ通知する
・通知しない
記事によると2番目の「ハイライトワード~」が良いとのこと。
Skypeを使用していると、どうでもいいことで通知来ていらっとしたことがあるので、うれしい機能やね。
この点に関してはSlackに軍配が上がるかな。
3点目
過去の情報の参照のしやすさはSlackの方が良いらしい。
以下引用
Slack ではメッセージのパーマリンクなどでストック性をうまく補完しており、過去の情報を参照しやすい。
以下引用
全てのメッセージにはパーマリンクが割り当てられており、そこを参照することで、そのメッセージと前後の文脈を後から追いかけることができます。
その他にも、前述の Recent Mentions や Starred Items により、自分にとって必要な情報を蓄積し、あとから参照することが可能です。
これはいい機能やね。
Skypeだと過去のチャットを見ようとすると延々とスクロールをしていく必要があるけど、Slackではその手間が減る。
過去の情報をちょくちょく見ることがあるので、この機能は助かるね。
4点目
通話機能について
Skypeではグループだろうが1人だろうが、無料で通話ができる。
それに対してSlackは1対1なら無料だが、グループでの通話は有料版を使用する必要がある。
「Slack」に音声通話機能が追加 -INTERNET Watch
通話を重視するなら、Skypeの方がいいかもしれない。
5点目
連携機能が豊富。
ここから、連携機能のインストールが可能で導入が楽。
Gitとも連携が取れるらしい。
※Gitとは…プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムである。(wikipediaより引用)
◆まとめ
ビジネス向けとあるだけに仕事を進めるうえでほしい機能はたしかに実装されていると思う。
ただ、普段使いならSkypeでいいなって感想。
会社で使わないから、ちょっとさわっておくぐらいはしたいけどね。
興味がある方はさわってみましょう。