宇宙の彼方からこんにちは。
ぺやんぐ(@peyangu485)です。
今回は、気になる宇宙さんの書籍「「やべー」宇宙の話」のメモ。
宇宙に関する面白い話がいくつも載っている本書だが、その中から特に面白いなぁと思ったものをピックアップして感想を書いていく。
ガラスの雨が降り注ぐ星
ガラスが降り注ぐという、ファンタジーさながらの現象が実際に起こっているというのだから驚き。
天体名は「HD 189733b」
横殴りのガラスの雨が時速7200kmで降っている。(wikiでは9600km?)
速さの桁がおかしい。目視できないんだろうね。
突入したとして、死んだことに気づけなさそう。
見てみたいような、できればお近づきになりたくないような……。
角砂糖1つで数億トンの天体
中性子がギュウギュウに詰まった星を中性子星と呼び、それがとてつもなく重い。
ティースプーン1杯分で重さが10億トンになる……。
わけが分からないよ。
見た目と重量のギャップで、実際に手に取ることができるとしてもバグったようにしか見えないだろうね。(うんともすんとも言わないんだから)
ダイヤモンドでできた星
地球3個分の質量のダイヤモンドが眠る星。
「かに座55e」
ここから掘り出して売れば、億万長者も夢ではないけど採掘難易度がはんぱなく高いので、人類には無理という悲しいお話。
まだ、残っているということは知的生命体がまだ見つけていないのか、見つけても人類と同じように採掘できないのか、はたまたただの炭素の塊には興味がないのか……。
遠目でもいいので、見てみたい。
ダイソンスフィア
恒星から高効率にエネルギーを回収するための仮設上の構造物。
恒星を覆うように発電機を置くことで、全方位へ拡散するエネルギーを独り占めしようという魂胆。
ただ、太陽ですらばかでかいので実現は当分先だと言われている。
一時期、どこかの恒星の明滅が不思議な感じがするということで、ダイソンスフィアの存在が疑われたのを覚えている。
その時に存在を知ったわけだが、すごいこと考えるなぁと思った。
たしかに、これで太陽光発電すれば、人類が使いきれない電力を賄えそう。
ただ、上記の件は違う説で否定されたようで残念。
これが開発される頃には恒星間移動ができるようになってそう。
逆かな?これが完成することで電力が得られるから、恒星間移動ができるようになる??
月の地下にある超巨大金属塊
月の地下には2180兆トンの金属塊が眠っているらしい。
月の重力分布が異なるところから、そういったものがある可能性が高いと発表された。
ロマンあふれる内容だと思う。その金属塊が未知の金属かもしれないし、何か意味があるものかもしれない。(と思いたいだけ)
マクロスが埋まっているといいなって思う。
エウロパの海には生命体がいる!?
地球外生命体がいる可能性が非常に高いことで有名な木星の衛星「エウロパ」
欧州やアメリカの宇宙機関が調査を行う予定。
結構前から注目している天体。
微生物でもいいので、生命体が見つかると嬉しいなぁと思っている。
グラブルでもお世話になってる。
まとめ
数ある中からピックアップして書いてみた。
おすすめは、一番最後の話。
他にも面白い話が盛りだくさんなので是非、読んでみてほしい。
やはり、宇宙の話は好きだなぁ。
できれば、自分の目で見たい。