フリーランスって物騒な名前だなぁと思ってました。(槍的な意味で)
どうも、ぺやんぐ(@peyangu485)です。
そういえば、時間がなくて書かなかったけどなんやかんやでフリーランスとして働き出してから、幾数年…じゃなくて3か月が経ちました。
思えば、あれはものすごく寒い1月末のことでした。
いよいよ貯金が底をつきかけ、残るはモナコインで増えた分だけ。
頑張っても3月末の家賃を払ってゲームオーバー。
お金が入る目途もなく、フリー1発目のお仕事となるはずだった11月の仕事がなくなってから音沙汰のない前職のお客さん。
世とは非情なり、そう痛感した寒さなのか、本当に寒かったのか、おふとぅんからは出られませんでした。
その頃は毎晩、うなされて寝られませんでした。
寝たと思ったら、最悪の結末が脳裏をよぎってすぐに目覚める毎日。
「何かしなければ…。」
危機感だけが募って、何も行動を起こさない糞ニート。
「だが……いや、もうまじでお金ないから無理だわ、働こう」
そう思い、フリーランスとして働くためにエージェントに登録をしたのでした。
(ここで壮大なOP)
糞ニート、大地に立つ
ニートしてたのは結局5か月ぐらいでしたが、その間何もしていなかったわけではないんです。
ただ、毎月3000円ぐらいしか収入がなかっただけなんです。
あと、毎日モナちゃんのチャート眺めてたりしてたですよ。
「でもね、お金がもうないの」
そんな自問自答はありませんでしたが、1月末にギークスに登録して、次の日に面談、その日のうちに本登録となりました。
こちらの希望条件を伝えると、さっそくそれっぽい案件が数件来ました。
1社目は前職と似たような業務系。
正直、業務系とかもうええわって感じでしたが、一応ね。
1発目は安パイをね。
って思いましたが、乗換面倒だわ、細かい案件内容を教えてくれないだわで、商談中に
「あ、これアウトなやつや」
ってことで、帰り道で「ここはほぼないです」と伝えました。
(ちなみに、このときギークスからの営業担当で来た人が、お互い知らないけど同時期に在学してた高校の先輩というオチ)
1件目終わり。
2件目の商談もすぐに決まり、さっそくそちらの会社へ。
この案件は、前職ではやらなかった分野のシステムの開発だったので、結構挑戦的な感じ。
職務経歴書に書いてたこのブログもちらっと見てくれていたようで、
「マニアックやな」
というありがたい(?)感想もいただき、私のスキル的にもいい感じで欲しいのを持ってるということで、いい雰囲気のまま商談終了。
この案件が無事に終われば、WPFやXamarinの案件もあるとのことでそれを楽しみに承諾。
2件目にしてすんなり、仕事が決まりました。
このとき、2月中旬。
3月から働き出せば、ちょうど4月の家賃も払える。
ぎりぎりでした。
働くって素晴らしい
なわけないだろ。
働き出して3か月。
前職では考えられない額が振り込まれ、もろもろ払えてなかった分を払ったり、凝りもせずに大きめの買い物したりと元気に過ごしています。
案件の方は、まぁいつも通り怪しさを醸し出してますが、現場との関係は良好。
歓迎会の席で、
「将来、起業すること」 「今は、間に2社挟んでること」
を言ったら、
「うちとしても今後も一緒にやっていきたいし間がもったいないから、会社起こしなよ」
と、言われかなり揺れ動いています。(ゆーらゆーら)
酒の席での発言は、真に受けないのは当然ですが、これも縁なのかなぁと思いつつ、どうしたもんかと悩みながら今このエントリーを書いています。
言ってもらえたことはありがたいんだけど、この3か月働いて思ったのが、
「週休2日はおかしい」
せめて、3日は欲しい。
てか、水曜日休みたい。
なので、起こすにしても週休3日にします。
働きたくないでござるー!
4日だけでいいよ、もう。
と、これ以上は愚痴大会になるので、この辺で。
適当に生きるならフリーランスもよか
もっと、やべーかと思ったけど今のところ大丈夫です。
ただ、このまま30代はやばいので、逃げ道を作っておく必要がありますね。
それでも、あえて会社員という道を一旦捨てて、自分の腕っぷしだけで生きていく(の割にはエージェント頼り)っていうのは、心地いいもんです。
ハイリスクは稼いでなんぼ。
15の冬に糖尿病で死にかけてから、それ以降はボーナスゲームみたいなもんなので、気楽に楽しく可憐に生きていきたいと思います。(可憐には無理か……(´・ω・`))
てことで、ひっそりと私と面白い事がしたい人を募集しておきます。
わくわくすることがしたいですよねー。
それでは、今日はこの辺で。
さようなら。
(ここでED)